この記事では以下の内容が分かります。
サブスクストアB2B とは
サブスクストアB2B 導入に向いている企業一覧
サブスクストアB2B の固定料金、各種料率
サブスクストアB2B 導入のメリット
サブスクストアB2B 導入のデメリット
サブスクストアB2B の機能
サブスクストアB2B セミナーの特徴
サブスクストアB2B を導入すると、会社の営業から経営管理まで一元管理が出来る(顧客管理から入金までの受発注全て出来る)のに数万円/月で済むのが特徴です。
人件費が相当削減し、社員からお客様も関係者全員が楽にお取引が出来るようになるので、とても便利です。
それでは詳細をご紹介して参ります。
低コストで新規顧客~受注〜出荷〜請求まで一元管理ができる!
サブスクストアB2B とは
サブスクストアB2Bの販売元であるテモナ株式会社とは、「たまごリピート」、「たまごリピートnext」、「サブスクストア」と更新しながら、BtoCで定期通販をするためのシステムを開発・販売をしている会社です。
リピート通販ASPシステム業界で毎年1位をキープしている実績を持ちながら、BtoB業界で定期的に発生している全体的な工数を削減するためにサブスクストアB2Bを開発・販売を開始しました。
そのサブスクストアB2Bは、2019年4月10日に販売開始をしたばかりの受発注システムで月額約8万円で新規顧客~受注〜出荷〜請求まで一元管理ができるのが特徴です。
また、テモナ株式会社は東証一部に上場の実績と、Pマーク(プライバシーマーク)とISMS(Information Security Management System)の両方を取得の観点から、他社システムに比べて圧倒的にセキュリティ対策が強いと判断しております。
機能・実績・セキュリティ対策・契約後のフローなど全体的に他社システムより優れていたため私はサブスクストアB2Bをおススメしております。
サブスクストアB2B 導入に向いている企業一覧
サブスクストアB2Bのサイトにある通り、定期的に発生する業務のフロー全てを管理できるのがサブスクストアB2Bです。
そのため、レンタルし放題で話題のサブスクリプション、素材・部品などあらゆるB2B向けの卸業、テモナ株式会社と同じようなシステム(Saas)型のツール、役務や士業など想定できる全てのB2B事業者にとって有益なシステムであることが分かります。
※貴社でご対応の範囲内外か不安の方はサブスクスクストアB2Bへ直接ご連絡ください。
→お問い合わせはこちら
Saas、ASPが対応可能のため、もしかしたらテモナ株式会社でも利用しているのかもしれませんね。
サブスクストアB2B の固定料金、各種料率
サブスクストアB2Bの料金は以下の3種類です。
初期費用 :99,800円
月額 :79,800円
明細処理量:20円/1明細
最初の手続きで99,800円が発生し、毎月79,800円の固定費用と1明細につき20円となっております。
結論から言うと、かなり安いです。
というのも、Bカートがライトプランで毎月9,800円ですが、数えきれないほど必要な機能がオプションが発生しており、結局はサブスクストアB2Bが安いです。
例えば、権限設定や管理者設定は従量課金制がほとんどですが、サブスクストアB2Bには従量課金制がありません。
サブスクストアB2Bの料金設定が非常に分かりやすいので、見やすく助かりました…!
また、サブスクストアB2BはASP型のシステムと呼ばれ、貴社のオリジナルのシステムではない代わりに、多くの事業者と同じシステムで利用するため、価格を押さえて販売が出来る仕組みです。
システムの更新があっても、月額費用で支払っているため、契約した会社は何もしなくとも常に新しいシステムとして利用し続けることが出来ます。
サブスクストアB2B 導入のメリット
サブスクストアB2Bを導入するとメリットが数多くあります。
お客様や自社の注文作業が全て無くなる
サービスサイトにある通り、電話やFAX の注文をWEB化すると、注文の作業が無くなります。
例えば毎月または一定期間経つと必ず注文する・される場合に今まで手作業で対応していたのが、今後は何もせずに自動化されるので便利です。
例えば、卸のお客様でパン屋さんがいたとします。
忙しすぎて従業員が食品の素材が足りない事に気づくのが遅くなり、急いて急遽注文する場合、相当な工数のロスが発生します。
注文していたつもりが、内容が間違っており「今すぐどうにかならないのか」と相談されることは誰もが一度はあるのではないのでしょうか。
もしサブスクストアB2Bを卸の方が導入していると、卸のお客様が購入する負担全てが無くなります。
新規・既存のお客様管理が極限まで抑えられます
サブスクストアB2B最大の強みだと私は思っておりますが、導入すると
新規顧客~受注〜出荷〜請求~入金管理まで可能で、既存顧客の定期的な注文手続きも管理することが出来ます。
例えば、
営業の方が新規のお客様に対して営業活動をされる際、そのまま営業のPCでお客様のアカウントをサクッと作って商品注文が手軽に可能になります。
商品の出荷手続きも可能で、請求管理から入金管理もサブスクストアB2Bなら対応出来ます。
私の場合、作業に膨大な時間がかかってましたが、サブスクストアB2Bのお陰で自動化されました。
お客様に、より購入頂くための新しい業務や、新卒・中途採用など今まで手が回らなかった仕事の対応が出来るようになり、助かってます。
安く簡単に導入出来るのに“安心出来る”セキュリティ対策
サブスクストアB2Bで出来る範囲がかなり広く、導入すると人件費を抑えて相当コスト削減になります。
それにも関わらず月額79,800円な場合、正直サブスクストアB2Bの信頼性に不安が出ます。
ですが、
①東証一部上場
②Pマーク取得済み
③ISMS取得済み
とかなり安心できる会社です。
私の場合ですが、お陰様で社内稟議は問題ありませんでした。
サブスクストアB2B導入後のフォローが丁寧
サブスクストアB2Bを販売するテモナ株式会社の“価値”はシステム導入している顧客に対してのフォロー対応が抜群に優秀な点です。
BtoC向けの、「サブスクストア」(元「たまごリピート」、「たまごリピートnext」)でも、システム導入企業へのサポート部署がかなり優秀と有名です。
サポート体制に関しては、BtoCも調べてみて他の会社で同じように力を入れているシステム会社はおりませんでした。
急にシステムを導入して不安になっても、電話して教えてくれるサポート体制はかなり安心です。
サブスクストアB2B 導入のデメリット
サブスクストアB2B導入にあたり、デメリットが数点挙げられます。
私でも起こった内容と、その際に対処した方法についてご紹介します。
弥生会計など他システムとどう扱えばいいの?
結論から言うと、私の会社で利用していた会計システムに関しては「注文データを元に請求書を発行したい」事しかありませんでした。
なのでサブスクストアB2Bで全て出来るので解約手続きを進めました。
もちろん、そんな簡単にシステムの切り替えは出来ません。気分的な話ですが、システムを変えると、肌感覚で身についた作業をまた覚えるのが嫌ですもんね。
※「肌感覚で身についた作業をまた覚えるのが嫌」に関して、こちらはシステム導入で業務が無くなるので、逆に嬉しい環境に様変わりします。
もし会社によっては自社で開発したシステムとの連携が不安かもしれません。
私は自社でシステムを扱ってませんでしたので、該当される方は直接営業の方へ状況をご相談されるのがおススメです。
※恐らくですが、サブスクストアB2Bからデータを出して一括対応やそもそも入金管理まで出来るので、一度はご相談されるのをおススメします。
→サブスクストアB2Bのお問い合わせはこちら
どのシステムも月額費用を値引きしてくれない
私も営業の方へ交渉しましたが(笑)、どのシステム屋さんも月額費の値引きは中々してくれません。
各社の営業さんから教えてもらいましたが、システムは開発費用(人件費)が最初に多く発生しています。
しかも顧客へ安く販売するため、どうしても原価調整の問題で、値引きに関する社内稟議が通らない現状があるらしいです。
サブスクストアB2Bだけではありませんが、あまり無茶な値引き交渉は難しいでしょう。
サブスクストアB2B の機能
サブスクストアB2Bの機能は多岐にわたります。
各種詳細の機能に関してや、貴社に合わせた調整の確認に関しては直接サブスクストアB2Bの営業の方へ相談されるのが最も正確に分かります。(テモナ株式会社はエンジニアも傍にいるので、機能のかなり詳細に関しても問い合わせした後に細かい情報を教えてもらえます)
機能の詳細ではなく、システム導入した後のイメージをご想像ください。
例えば、
①卸をしている会社で、新しい戦略で今までとは別の卸をし始めることになります。
その際に発生する、最も正しい営業方法はどうするか?
また、営業が契約した後の顧客対応・注文対応・発注対応・請求書対応・入金対応・・・などなど。
実際に業務が始まるための工数は数えられないほど手段が多く、困りますよね。
サブスクストアB2Bの機能なら、これらが全て一元管理できます。
②とある食品会社さんが、材料を海外から輸入しているとします。
その際に、材料が足りな過ぎて別の国から輸入を開始し、商品の販売先も増えてくる想定がされてます。
新しい会社だけ掛け率を変更し、決済方法も絞って様子を見たい。
でもどれも新しい事ばかりで、出来る限り簡単にまとめて管理がしたい。
この場合も、サブスクストアB2Bなら一元管理が出来ます。
もちろん、全て一元管理にするかは会社によっては違うと思います。
その際はどのような対応をすればいいのか、プロの営業に相談しましょう。
ただ、私の場合で他のシステムにはなくてサブスクストアB2Bで助かった機能についてご紹介します。
他システムにもある機能
①出荷データが自動出力出来るため、権限設定で倉庫との連携も簡単に出来るようになります。
②クレジットカード、NPによる与信アウトソース&自動連携が可能です。
③クラウドで情報管理なので、社内外含めて、情報共有が簡単です。
他にもあるかもしれませんが、基本的な他の会社システムにもある機能は当然含まれております。
ステップメール機能
ステップメール機能はBtoCシステムだと実は当たり前な機能です。
ステップメールと呼ばれる、自動的に配信できるメールの機能とは、買い忘れないかのリマインドがお客様へ自動でメール送信できる機能です。
貴社の営業戦略によってメール送信方法も変わってくると思いますが、
ただの作業メールや、より商品を購入してもらうためのちょっとした工夫も簡単に出来ます。
顧客カルテ機能
「カルテ」と聞くと、病院で医者が扱う紙一枚のカルテをご想像されますでしょうか?
正にそのカルテを想定しており、サブスクストアB2Bでは、いつでもお客様情報を確認するためのカルテ機能が備わっています。
例えば、急にお客さんから電話が来て注文の相談をされた場合、その場ですぐに顧客カルテにお客様情報(電話番号・メールアドレス・ご担当者様名・会社名などシステムに入っている情報なら何でもOKです)を入力し、確認と各種手続きが可能です。
システムを扱う担当者目線として、手が離せない忙しさの時に重宝してます。
お客様への連絡も自動化
注文完了メールなどレスポンスとか手動でやってた連絡が自動化されます。
ステップメール機能も近い話ですが、基本的にサブスクストアB2Bでは、いつも発生している自動的な作業は、システムで解決することが出来ます。
売上管理の自動化
定期的に注文される商材に関しては、直ぐにでもサブスクストアB2Bで自動化をすると、
人件費コストも相当浮きますし、従業員の時間も別のことに使うことが出来るようになります。
そのため、今まで手に付けるのが億劫だった定額の売上管理も自動化されます。
とても月額数万円で出来るシステムとは思えないくらい便利ですよね。
次はサブスクストアB2Bのサポート体制の一つに挙げられるセミナー情報をご紹介します。
サブスクストアB2B セミナーの特徴
テモナ株式会社の特徴ともいえるのが、無料とは思えないノウハウが盛りだくさんのセミナーです。
毎月開催しているので、ときどき私も参加しているのですが、コンサルタントに匹敵するコンテンツが多いのが素晴らしいです。
元々はBtoC向けのECセミナーが多いのですが、最近はBtoB向けのセミナーが開催されているので助かってます。
テモナ株式会社主催のセミナーは毎月何回も開催している分、登壇している講師がバラバラです。
そのため、メルマガを登録するか、適度にサイトを確認して、参加する必要があるかどうか、お時間ある際にご確認されるのをおススメいたします。
ただ、セミナーの詳細はサブスクストアB2Bのサイトにはございません。
BtoCサービスのサイトにて公開されているので、ご興味ある方はこちらをご選択ください。
サブスクストアB2Bまとめ
サブスクストアB2Bを検討する前は、FAXやメールの受注処理や商品を送った後の請求処理、発送商品の入金処理まで大変な環境でした。
今では作業を全て外注化しているようなイメージで、安心してシステムで対応してもらってます。
そもそも顧客~受注〜出荷〜請求~入金まで自動化してくれるシステムがあるのに驚いたので、普段の情報収集が出来ていなかったなと反省しております。
もし、出来る限り作業を自分の会社でするのが嫌で、少ない人とお金で運営していきたい!といった方でしたら、システムの導入をおススメいたします。